(2023/0726)能面を2面寄贈して頂きました
7/26(水)三沢市在住の面打ち師 清野 正雄 様から能面を2面寄贈して頂きました。
清野さんは藤崎町出身で中学社会科教諭を定年退職後、能面作りを始められました。
各地の神社にも多数の能面を寄贈されており、今回、縁あって当施設に能面を寄贈して頂く事になりました。
翁(おきな)…円満福穂な相をもつ翁の専用面。顎が切れている特徴をもっている。現在でも翁面を御神体として祀っているいる神社がたくさんあるように「翁」を支えているのは神への祈りである。
若乙(わかおと)…若くえくぼの可愛い面を言う。鼻が団子鼻で決して美人とは言えないが、ユーモラスにあふれている。家内安全・五穀豊穣を願う面としても愛され信じられている。
(寄贈品紹介文より)
どちらも縁起のいい由来のある面で、清野さんのお心遣いに心より感謝申し上げます。
施設内にて利用者様の目に映る場所に展示させていただきます。